まず、始めてみました。(2006年6月6日)



今日から、有志舎がやっている出版に関して、社長である私・永滝稔が思うことを好き勝手に書いていこうと思います。開業当初から始めればよかったのかもしれませんが、ぜんぜんそんな余裕なくて・・・。もっとも、今も余裕があるわけではないが、少しは日々のストレスの解消にはなるかと思って始めてみます。

まず、
5月27・28日の両日、歴史学研究会大会に初めて販売ブースを出しました(パチパチ)!
売り上げは全部で2万5000円ほどで、たいしたことありませんでしたが、知り合いの研究者の方に買っていただいたりして嬉しかった。本が目の前で売れるというのは格別なものですね。売り上げはたいしたことなかったけど、まあ今回は「顔見世興行」ということで自分を納得させています。
なお、28日にブースに来られた方はお気づきになったと思いますが、私の隣に座っていた白ヒゲのおじさん(長谷川雄三さん)は、吉川弘文館勤務時代の先輩です。定年後悠々自適の人生なので、今回手伝ってもらいました。長谷川さん、ありがとうございました。
また来年もブースを出す予定ですので、皆さんよろしくお願いします。

次の新刊は、8月末予定で『明治維新を考える』(三谷博さん著)です。
生物学や数学などで使われている「複雑系」という新しい理論を歴史に応用して、明治維新を論じます。
それから、ナショナリズムの問題にも実践的な提言をしています。異論もあるかもしれませんが、「脱構築論」ばやりのナショナリズム論に歴史学の側からから挑戦していきます。
「小泉首相がめちゃくちゃにした対中国・韓国関係を立て直すには、いったいどうしたら良いんですかね」という思いの方は是非読んでみてください。それにしても、ネットなんかを見ると中国に対する嫌悪がすごいのは何ででしょう?私なんぞは、25年くらい前にNHKでやってた「シルクロード」にハマって以来、中国好きなんですが・・・。老子なんかを読んでると、心が癒されますな。あんな風に生きられたら最高なんですが。
ところで、著者の三谷さんとは、もう7〜8年くらい前に明治維新史学会という学会の大会が水戸であったときに、帰りの電車でたまたま一緒になり、意気投合したのがお付き合いの始まりです。そのときも、上野までの車中、口角泡を飛ばして明治維新について熱く語っておられました。そのときの内容も本書には含まれていて、私は楽しく編集しています。

最後に、どうでもいいことですが、
今日は
2006年6月6日
でダミアンの生誕日?じゃないですか(映画「オーメン」参照)。この日からこんな日誌(不定期だけど)を始めるのは縁起悪いかも・・・。
でも、私は無神論者なので、気にしないことにします。

第1回目はこんなところで失礼します。