明治維新史学会大会に行って来ました(2006年6月26日)


少し前になりますが、6月10日・11日に専修大学にて明治維新史学会の大会が開かれました。この学会は、名前の通り、明治維新史(幕末・維新史)を研究・勉強している人々の学会で、現在、会員は300名を超えました。
年に2回大会があって、6月は東京で、10月は東京以外で開催され、講演会・研究発表(そしてそのあと懇親会!)などが行われます(東京以外でやるときは、史跡見学などもあり)。その東京大会に今回も参加してきたわけです。
私がこの回に参加したのは、もう16年前くらいの事で、当時勤めていた某出版社で明治維新史学会編の論文集(今も継続して出版中)を担当したのが縁でした。当時の会長である田中彰先生(北大名誉教授)から「早く会員を200人以上にしたいので、君も入りたまえ」とのお誘いをいただき、というか、脅されて(こんなこと書くと田中先生に怒られそうだなぁ)、会員に名を連ねたのでした。
最初は、仕事と言うことで大会にも参加していたのですが、この会の和気あいあいとした雰囲気に引き込まれ、ほとんど毎回の懇親会目当てで参加しているうちに、もう16年以上がたってしまいました。
お陰で、多くの研究者の方々と知り合いになることができ、たくさん本も出版させていただきました。が、ここのところ、先生方の酒席での本性を色々と拝見してきたために、今はもう仕事と言う意識が薄くなってきて、(失礼ながら)「仲間たち」に会いに行く、というのが大会参加の大きな目的になりつつあります。これが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、まあ勘弁して下さい。ひとつくらい、そういう会があってもいいんじゃないでしょうか。
でも、私が会に参加した頃には30代の若手研究者だった方々が、「俺も50(歳)を過ぎたー」などと言っているのを聞くと、業績を積まれて一線級の研究者になられたことを喜ぶと同時に、否応なく時は流れていくと言うことを実感します。でも、50代なんて、まだまだですよ。ベテランの方々も益々頑張っていただかないといけません。その一方で、若手にもどんどん頭角をあらわして欲しいものです。

というわけで、なかなか勉強にもなると同時に、人間味のある学会なので、興味のある方はこちらまで(勝手にリンクはります)。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/ishinshi/

私のような素人も会員になっているので、明治維新を勉強したい方は問い合わせてみて下さい。